【伐採】害虫(カミキリ)被害の桜を根本からバッサリ(群馬県伊勢崎市)
- aku koki
- 2月6日
- 読了時間: 2分
伊勢崎市で、大きな桜の木がクビアカツヤカミキリの被害に遭っていました。
この害虫は、幹の内部を食い荒らし、枝の先まで侵食してしまいます。放置すると木が弱り、枝折れや倒木の危険があるため、今回は安全を考慮して伐採しました。
いざ伐採してみると、樹木の中はどれも外見をはるか超えた侵食が進みかなり危険な状態になっているのがわかります。
桜の伐採のタイミング
桜の伐採は、秋から冬(11月〜2月)がおすすめです。
理由としては、
✅ 樹液の流れが落ち着き、伐採後のダメージが少ない
✅ 害虫の活動が鈍く、感染リスクを減らせる
✅ 落葉しているため、作業がしやすい
特にクビアカツヤカミキリの被害がある場合は、被害が広がる前に早めの対処が必要です。
お庭に合う桜の種類
桜は成長が早いため、管理しやすい品種を選ぶことが大切です。
🌸 ソメイヨシノ:定番の桜ですが、寿命が短く病害虫に弱い
🌸 ヤマザクラ:自然に強く、病害虫の影響を受けにくい
🌸 シダレザクラ:コンパクトなサイズで庭木に向いている
🌸 カンヒザクラ:開花が早く、病害虫に強い
桜の木を植える際は、害虫対策を考えながら適切な品種選びと管理を行うのがポイントです。
今回の伐採で、お客様も「安全になって安心した」と喜ばれていました。害虫被害や樹木の管理でお困りの方は、伊勢崎市のグリーンケアにお気軽にご相談ください!
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